小澤ろうそく店

会津のこころを今に灯す。会津絵蝋燭本舗 小澤蝋燭店

和の明かりに包まれて思いを寄せましょう。

会津の伝統を灯す美-会津絵ろうそくの製造および販売、小澤蝋燭店の公式ホームページです。

ショップインフォメーション

小澤ろうそく店は会津の伝統的工芸品の一つである「会津絵ろうそく」を製造・販売している老舗です。
店内に一歩足を踏み入れると鮮やかな花の描かれたろうそくが皆さまのご来店をお待ちしております。
真っ白な地に綺麗な花が描かれた蝋燭は他にはない美しさが感じられます。
「華燭の典」の語源となったといわれる会津絵蝋燭を是非ご覧ください。
店内には、梅や菊など鮮やかな花の模様が一本一本手で描かれた手作り和蝋燭が並びます。
今も武家時代の頃と同じ方法で作り続け、和紙と井草でつくる灯芯から、それに蝋をつけて形をつくる工程、華やかな草花の絵付けや蝋燭の長さを揃えて製品にするところまで全工程すべてを手作業で製造しています。
絵蝋燭やお線香、お香の購入の他、絵蝋燭への絵付け体験も可能です。

会津絵ろうそくとは

■会津絵蝋燭(あいづえろうそく)とは

会津絵ろうそくは、江戸時代までは、会津塗や会津木綿とともに会津を代表する産業の一つでした。
会津絵蝋燭の歴史は古く、今から600年前の室町時代に遡ります。蘆名氏や蒲生氏、保科家、会津松平家など歴代の領主の保護の元、会津絵蝋燭は最高級品として高い評価を受けていました。
現在は明かりとしての本来の役目から、会津の観光資源として新たな評価を得ています。
会津絵ろうそくの特徴は、白地の蝋燭に梅や桜などの花の絵が描かれて、表面に蝋の薄い膜をつくり光沢があるのが特徴です。
冬になると雪深い会津では草花が無くお供えに添える花がありません。蝋燭に描かれた花は冬場でも枯れない花として仏壇を飾ることができるため重宝されました。 会津絵蝋燭は漆や櫨の木から採取された蝋を天日にさらして白化したものや会津蝋など元々蝋そのものが白い蝋を原料につくられています。
これにより、表面を白く染めた蝋燭に比べ、会津絵ろうそくは発色がよく火を燈すと絵が浮かび上がるように見えます。
また、絵ろうそくの絵は伝統的な技法として呉汁と呼ばれる天然由来のタンパク質を蝋燭の表面に塗り、油成分の上にも絵が描けるよう加工してから筆で描きます。絵の具は昔は岩石を砕いた顔料を用いていました。
会津絵ろうそくの芯は、和紙に井草の芯を巻いてつくられます。中が空洞になるため、洋蝋燭に比べて炎が大きく室内を明るく燈すことができるのが特徴です。
一本一本手作業で作られていて、一つとして同じものはありませんが、白地に台形の形をした蝋燭に草花が描かれ艶のある表面に仕上がった絵蝋燭はとても美しく、見る人の心を癒してくれます。


■会津絵蝋燭の用途

・会津絵蝋燭の用途
 ・イベントでの利用
  会津若松市では戊辰戦争で亡くなった方の慰霊のために、会津絵ろうそくまつりを実施しています。イベントを飾るために数千本の絵ろうそくが灯されます。
 ・婚礼時のキャンドルサービスとしての絵蝋燭
  新郎新婦の名前などの文字を入力してキャンドルサービス時のシンボルとして用いられています。
 ・贈答品としての絵蝋燭
  親しい方の訃報や仏事などに贈り物として用いられています。
 ・インテリアとしての絵蝋燭
  絵蝋燭は、食卓を飾る灯やお部屋を飾るインテリアとして使用されています。
 ・お墓参りや仏壇の飾りなどでの利用
  美しく仏壇を飾る目的で使われています。



■小澤ろうそく店の会津絵ろうそくの特徴

小澤ろうそく店の会津絵ろうそくの特徴は品質の高さです。
一本一本手作業で丁寧に作られた絵ろうそくの芯は台形に形が整えられ、ろうそく本体は先が太く下になるにつれ細くなる逆台形の形をしており、美しいコントラストを保っています。
その上に一本一本丁寧に手書きで絵付けしています。小澤ろうそく店の伝統的な絵柄は繊細で美しく見る人の心をとらえます。
火を燈しては炎が大きく明るく、垂れることなく燃え尽きる機能美に称賛の声をいただいています。
他にはないハンドメイドの美しさをご堪能ください。



【メディア掲載情報】2024年3月30日(土) TUFchannel

YoutubeのTUFchannel にて伝統工芸品 会津絵ろうそくを紹介いただきました。


2024年3月12日(火)会津絵蠟燭 100号仕上がりました。

100号


2024年3月7日(木)~16日(土)春のお彼岸セールを実施いたします。

春のお彼岸セールとして京都老舗 松栄堂のお線香と絵ろうそくのセットをご用意いたしました。
松栄堂の高級線香、お香を取り揃えてご来店をお待ちいたしております。
ご来店のお客様に粗品をご用意しています。(なくなり次第終了となります。)



【メディア掲載情報】2024年2月23日(土)福島民報

福島民報新聞 ワイド11面 取材記事が掲載されました。



【メディア掲載情報】2024年2月13日(火)テレビユー福島

テレビユー福島のTV番組 Nスタふくしま 2024年2月13日(火) 18:15~
Nスタふくしま放映記念 ご来店の上ご購入のお客様に合言葉で蜜蝋絵ろうそくをプレゼントいたします。
実施期間:2月13日(火)~2月14日(水)  合言葉:「Nスタふくしま」


2024年2月9日(金)~2月10日(土) 店内イルミネーション

2024年2月9日(金)~2月10日(土) 17:30~20:30にかけて小澤ろうそく店の店内を蝋燭の灯でイルミネーションを行います。
蝋燭絵付け体験などこの機会にご利用ください。
店内イルミネーション

2024年2月9日(金)店舗の改装を再度やり直しいたしました。

2023年10月に施工した工作物で根太に届かず構造対策にならない不要な筋交い様のものや格子戸など目障りな造作物を撤去し、店舗が広くなるように改修いたしました。
店舗改修に合わせて京都老舗 松栄堂のお香、お線香の品数を増やしました。
蝋燭の炎の揺らぎと雅な香りによるヒーリング効果をこの機会にお試しください。

2024年2月9日(金)~2月10日(土)開催 会津絵ろうそくまつり

2024年2月9日(金)~2月10日(土) 17:30~20:30にかけて会津絵ろうそくまつりが開催されます。
メイン会場:鶴ヶ城・御薬園
会津絵ろうそくまつり公式サイトのリンクはこちらです。
<会津絵ろうそくまつり公式サイト>
<会津絵ろうそくまつり公式 X >
ハッシュタグは #会津絵ろうそくまつり #erousoku です。

【メディア掲載情報】福島県広報誌 つながるふくしま ゆめだより 2024年2月号

福島県広報誌 つながるふくしま ゆめだより 2024年2月号 ふくしま モノ作り百科に掲載されました。 
会津絵ろうそくと2月に行われる会津絵ろうそくまつりをご紹介しています。ぜひご覧ください。


【メディア掲載情報】2024年1月27日(土)テレビユー福島

テレビユー福島のTV番組 WITH!に出演 2024年1月27日(土) 16:00~
1月28日(日) ご来店の上ご購入のお客様に合言葉で蜜蝋絵ろうそくをプレゼントいたします。
合言葉:「WITH!見ました。」

2024年1月10日(水)十日市 沢山のご来店いただきましてありがとうございます。

風車、起上り小法師などの縁起物の他、線香、蝋燭などお買い求めいただきまして有難うございます。 商売繁盛を願いくるくる回る風車や七転び八起きの伝統的な起き上がり小法師をお買い求めのお客様に好評でした。 またのご来店をお待ちいたしております。
十日市

会津若松市の十日市の公式サイトのリンクはこちらです。

2023年10月15日店舗改装いたしました。

【メディア掲載情報】YAHOO!ニュース 地域情報発信ライター あいづ くらしさんに紹介いただきました。

2023/11/14 地域情報発信ライター あいづ くらし

【メディア掲載情報】NHK みちのくモノがかたりに紹介されました。

NHK みちのくモノがたり

【メディア掲載情報】山手線 電車内ビジョンに会津絵ろうそくが紹介されました。

2018年1月15日から一週間映像が流れました。

NHK 「八重の桜」 オープニングに登場しました。


【メディア掲載情報】「DENTO-HOUSE」 に小澤ろうそく店が紹介されました。